読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

italiamania blog

大好きなイタリアの旅、料理、ワイン、その他イタリアについての色々なことを書いていきます。

イタリアの豊富な食材~肉加工品、魚加工品、バルサミコ酢

イタリアの食
f:id:keiko19-74:20160913100743j:plain

こんにちは。

昨日に引き続き、今日もイタリアの食材について書きます。

●肉加工品

地方により使う材料や熟成方法、期間など様々です。レストランなどでサルーミ・ミスティ、というとこれらの盛り合わせになり、ワインに合うとてもよい前菜になります。

・生ハム 豚肉を塩漬けにして熟成させたものです。パルマ産とサンダニエーレ産が有名で、味わい深く美味です。パルマ産は特に有名で日本にも多く入ってきています。塩、保管場所、熟成期間などについてとても厳しい条件のもとに作られます。この中でジヴェッロというエミリア・ロマーニャ州の村で、豚のもも肉を使ったクラテッロという生ハムが作られており、さらに厳しい温度管理、熟成期間が定められたものがあります。こちらはパルマの生ハムよりさらに高価で、イタリアで食べても高価ですが、とてもコクがありとても美味しいです。

・サラーメ 肉を挽いたものにスパイス、ワインなどを混ぜ、牛や豚の腸に詰めて熟成させたものです。こちらも地域によって作り方、使うものが異なるため種類がとても豊富です。サラーメ・ディ・ナポリ、サラーメ・ディ・トスカーナ、サラーメ・ディ・ミラノ、サラーメ・ディ・フェリーノ(それぞれの地方で作られたサラーメ)がよく見られます。

・サルシッチャ 生ソーセージ。燻製されたものとは全く違い、肉の味が詰まっていてとてもおいしいです。そのまま焼いて食べますが、ほぐしてパスタやスープの具にして食べられたりもします。

・パンチェッタ 生ベーコン。豚バラ肉の塊に、塩、コショウ、スパイスをまぶして熟成させたものです。パスタの具、肉の煮込みなどに使い、味に深みを持たせます。

 

●魚加工品

日本と同じように、イタリアは海に囲まれた国ですが、内陸部では特に魚はあまり食されず、保管するための加工品がいくつかあります。

・アンチョビ カタクチイワシの頭と背骨を取り除き、塩漬けにしたもの。缶詰や瓶詰にして売られています。時間はかかりますが、自宅で割と簡単に安く作ることも出来ます。パスタのソース、バーニャ・カウダのソース、前菜としてそのまま食べたりします。

・バッカラ 鱈の塩漬け。水で戻して、オリーブオイルで煮たり、ジャガイモと煮たり、セコンドピアットとして食べます。

・ボッタルガ ボラやマグロの卵巣を塩漬けにして乾燥したもの。薄くスライスして食べたり、塩気が強いのでパスタに和えたりします。

 

バルサミコ酢

ぶどうの果汁を樽で熟成させたもの。熟成期間や樽の材質、管理など厳しい条件により生まれたバルサミコ酢はとても高価ですが、高貴で芳醇な味と香りです。比較的安価で手に入りやすいものもあります。サラダにかけたり、肉を焼いてソースとして使ったり、デザートにかけたりもします。

 

まだまだイタリア特有の美味しいものはたくさんありますよね。また次の機会に書きたいと思います。 

読んで下さりありがとうございました。